体育館で観劇する

「グレイッシュとモモ」

2017年2月11日の公演にご来場いただいた皆さま

誠にありがとうございました!


いろえんぴつプロジェクトの第一弾として、2月11日に川崎市中原区の今井小学校体育館で上演された演劇公演「グレイッシュとモモ」

当日は、地域近隣のこどもたち大人たちで、体育館は物語さながらの「空き地の劇場」に生まれ変わりました。

 

通常は劇場で行われる「グレイッシュとモモ」を、設備のない体育館でどう表現するのか? 

寺子屋事業の一環として学校公演を運営する、認定NPO法人キーパーソン21

いろえんぴつプロジェクトをプロデュースする、コスモスペース

グレイッシュとモモを上演する、激弾BKYU&チームグレモモ

3つの集団のコラボレーションで、劇的空間に生まれ変わっていく舞台裏を、コスモスペース乗組員のネコスケこと原田昌幸が追いました!

ネコスケが見た、グレモモの舞台裏!

8:15、キャスト、スタッフ集合!さっそく全員で会場作り。朝の体育館は寒い!体を温めながら。

 

劇の展開は早い。スムーズに人物が入れ替われるようにということか、舞台裏は意外とゆったり。

 


劇を創る上での大事な役割、音響効果。

ベテラン音響プランナーの井出さんは、激弾BKYU創立からのパートナー。ボリューム、タイミング、役者さんの動きに合わせた演出が求められる。

 

劇場空間にしていくための照明もとても大事。体育館公演では、劇団の制作や役者が照明操作も行う。この日のために、最低限の照明機材を借り、ベテラン照明家から指導も受けた。体育館の広さや舞台の明るさから緻密な位置決め。

 

ゲネプロ(本番同様のリハーサル)

直前!

人物の立ち位置を確認します。

ここで照明の位置も再度確認。

 

舞台上が仕上がっていくのと同時に、受付や観客席作りも着々と。

公演の運営を行った、認定NPO法人キーパーソン21の皆さんによる観客席の位置決め。寸法を測り、テープを貼っていく。

抜群のチームワークと段取りのキーパーソンの皆さん、お世話になりました!

そして、舞台で照明器具を設置する、実はカメラマンの川上さん。撮影しながら、舞台設営のお手伝いも。お疲れ様でした!

(※カメラマンの川上さんが撮影した写真も、公開しますのでお楽しみに!)

 

 

今回のプロジェクト、

がっぷり組ませていただいた、キーパーソン21の皆さんとコスモスペースメンバーとで記念撮影。

この充実した笑顔!

本当に楽しかったんです!

 


「グレイッシュとモモ」はこんな舞台劇です!


「グレイッシュとモモ」は、ドイツの児童文学作家ミヒャエル・エンデの「モモ」を原案に、「激弾BKYU」という演劇集団により創作された舞台劇です。

  1996年の初演以来、観劇を望む多くの方の支援に応えて各地で再演を続けて来たこの作品は、小さなこどもから高齢の方まで、老若男女を問わず愛されてきました。

  20年前の初演時、いじめなど、さまざまな理由で追いつめられ、不登校や自殺を選ぶこどもが増加していました。

  こどもたちに、生身の人間からの励ましを届けたい、「あなたは必要とされている」と伝えたい、そうした想いに駆られた表現者たちの手により、この作品は生まれました。

物語/規則でがんじがらめの孤児院から抜け出して来た少女モモ。町の人々から時間を奪うのが仕事の時間泥棒。心を閉ざした少女モモと時間泥棒の中の落ちこぼれ青年グレイッシュが出会った時、お互いの中に何かが芽生えてゆきます。やがて、町中が時間泥棒たちに占領されて行った時、二人がとった行動は・・・・・・。

コスモスペース×激弾BKYU×キーパーソン21の

コラボレーション

 今回の「グレイッシュとモモ」は、認定NPO法人キーパーソン21「寺子屋事業」の協力により今井小学校での上演が実現し、激弾BKYUの創意工夫により体育館を劇場と見立てた公演が可能となりました。3つの集団のコラボレーションにより実現できた公演です。

激弾BKYU

Bkyu Knock Your Unknows

1985年「劇団若草」に在籍していた酒井晴人、東野醒子を中心に劇団旗揚げ。観客との距離が近い小劇場空間にこだわり続け、旗揚げ以降脚本演出を担う酒井晴人のオリジナル作品は"生"ならではのエネルギッシュな舞台づくりと、人間の奥深い感情にスポットを当てたそのドラマ性によって、幅広い年齢層の観客から指示を受けている。

▶︎http://www.bkyu.com

キーパソン21

2000年設立のNPO。代表は朝山敦子。「主役は子ども、きっかけは大人」を合言葉に、小中高生に夢と職業意識を運ぶキャリア教育を行っている。子どもたち一人ひとりが個性や多様性を認め合い、自信を持って自分らしく生きる力を育むために、地域の大人が全力で子どもたちの成長を支える活動を展開している。

▶︎http://www.keyperson21.org/

上演日時:2017年2月11日(祝土)

     14:00開演(上演時間約75分)

     ※開場は13:30

会  場:川崎市中原区今井小学校体育館

     川崎市中原区今井西町3−18

     JR南武線「武蔵小杉駅」、又は「武蔵中原駅」より12分

入  場  料:無料

観劇申込:コスモスペースのお問い合わせフォームよりお申し込みください。

     :お申し込みの際には、「お名前」「ご連絡先」「年齢」「人数」を

     ご明記の上、送信してください。

     お申し込みを受付けた方には、当日の注意事項をお知らせいたします。

     定員になり次第受付は終了させていただきます。